VSCodeをターミナルから <code>code</code> コマンドで立ち上げたいのですが、一度VSCodeを停止してしまうと <code>code</code> コマンドが使えなくなってしまいました。 Macを変えたばかりだったので相性が悪いだけかとしばらくスルーしていましたが、手動起動の度に<code>code</code> を登録する必要があり面倒だったので原因を調査してみました。 <h3 id="hcb9dacb773">結論</h3>VSCodeを<code>/Downloads/Visual Studio Code.app</code> から起動していたことが原因でした、、、 結論としては簡単でVSCodeを<code>Applications</code> 配下に移動すればOKです。 以下、調査内容を残しておきます。 <h3 id="hea7606c3a9">事象</h3>MacBookProにおいて、VSCodeをターミナルから <code>code</code> コマンドで立ち上げる際、一度VSCodeを停止してしまうと <code>code</code> コマンドが使えなくなる。 エラー内容は以下です。<pre><code>$ code　.
zsh: command not found: code

$ which code&nbsp;
code not found</code></pre> <h3 id="h86d63e05bb">原因調査</h3>再度、VSCodeで<code>code</code> をインストールしてみる。<pre><code>$which code
 /usr/local/bin/code</code></pre> <code> /usr/local/bin/code</code> のシンボリックリンクを確認してみる。<pre><code>$ ls -l /usr/local/bin/code
lrwxr-xr-x&nbsp; 1 root&nbsp; wheel&nbsp; 68&nbsp; 6 14 19:42 /usr/local/bin/code -&gt; -&gt; /private/var/folders/(...省略)/T/(...省略)/Visual Studio Code.app/Contents/Resources/app/bin/code</code></pre> なんか変なところに配置されているように見えますね。 調査したところ、 <code>/private/var/folders/xxxxx/T/</code> にあるファイルは、再起動すると消去されるキャッシュのようなので、ここにあるのが良くないようです。 この時点で、VSCodeが　<code>/Applications/</code> 配下にないことに気付きました。 <code>/Downnloads </code> から起動したappは一時的に別フォルダ上にコピーされて実行されるようです。 <h3 id="had0b1b94af">解決方法</h3>VSCodeのAppを<code>/ Downloads/Visual Studio Code.app</code> から<code>/Applications/Visual Studio Code.app</code> に移動して、そこから起動するようにします。 その後、<code>code</code> コマンドをVSCodeから登録して、再度シンボリックリンクを確認してみます。<pre><code>$ ls -l $(which code)
lrwxr-xr-x&nbsp; 1 root&nbsp; wheel&nbsp; 68&nbsp; 6 14 19:42 /usr/local/bin/code -&gt; /Applications/Visual Studio Code.app/Contents/Resources/app/bin/code</code></pre> 正しそうな感じですね、、！！　vscodeを終了して、再度実行してみると、、、 <pre><code>$ code .</code></pre> 無事起動できました！！！何度やっても動きます！！！嬉しい！！ <h3 id="h3bcda3e6b0">最後に</h3>そもそも <code>.app </code> 形式のファイルはinstaller側が<code> /Applications/</code> 配下に移してくれると親切だなと思いました。 ともかく無事修正できてよかったです。

VSCodeのcodeコマンドが再度起動すると"command not found: code"になってしまう時の対処法

VSCodeのcodeコマンドが"command not found"になる

MacでLogicoolマウスで設定したボタンショートカットがたまに効かなくなる状態になり、しばらく困っていました。 同じ悩みを持っている人がいるのではないかと思い、対処法を残しておきます。 <h3 id="hed900658dc">環境</h3><ul><li>MacBookPro OS: Monterey</li><li>使用マウス <a href="https://www.logicool.co.jp/ja-jp/products/mice/mx-vertical-ergonomic-mouse.910-005452.html" target="_blank" rel="noopener noreferrer">MX VERTICAL</a> </li></ul> <h3 id="ha674a2016e">状況</h3>macをスリープした時やマウスを接続し直した時などにマウスボタンが初期化されてしまう。しかし、Logicool Options上では自分で設定したショートカットが割当られていることになっている。 Macを再起動などすれば戻ることがあるが、時間がかかるのであまりやりたくない。 <h3 id="h9a3099b506">対処法</h3>Macのアクティビティモニターで「Logicoo Options Daemon」を終了することで、Logicool Optionsで自分で設定したボタンショートカットが復活した。 (Logicool Options Daemonは終了しても自動で再起動してくれるようです。) <h3 id="ha2516b3609">より便利な対策</h3>上記の方法でも良いのですが、かなり頻繁に発生するのでもっと便利にできないか考えました。 「Logicoo Options Daemon」を終了してくれるスクリプトファイルをデスクトップに置き、ダブルクリックでいつでも再起動できるようにしました。 .commandファイルを作成します。<pre><code>$ touch killLogicoolOptionsDaemon.command</code></pre>.commandファイルにすることでダブルクリックで実行できます。 <code>killLogicoolOptionsDaemon.command</code> に以下を記述し保存。<pre><code>#!/bin/zsh
echo "password" | sudo -S pkill Logicool Options Daemon &gt; /dev/null 2&gt;&amp;1 </code></pre> 今のままでは実行権限が足りないので、ユーザーに実行権限を付与しておく。<pre><code>$ chmod u+x killLogicoolOptionsDaemon.command</code></pre> これで、<code>killLogicoolOptionsDaemon.command</code> をダブルクリックして数秒後ショートカットが復活するはずです。 仕事用のWindowsPCではこの現象が起こらないのでMacとマウスの相性が悪いのかもしれません、、、

【Mac】Logicoolのマウスのボタン設定が反映されない時の対処法

【Mac】Logicoolマウスのボタン設定が反映されなくなった

とあるリポジトリのmaster以外の作業ブランチのソースコードをcloneして動かすということがあったため、その方法について一応記録していきたいと思います。 <h3 id="h8676c207ae">作業手順</h3>まずmasterブランチをクローンします<pre><code>$ git clone https://github.com/********.git</code></pre> リモートにどのようなブランチがあるか確認します<pre><code>$ git branch -r</code></pre> 動かしたい作業ブランチをローカルにクローンできます<pre><code>$ git checkout -b "ブランチ名" "リモートブランチ名"</code></pre> <h3 id="h45bd0fe359">作業ログ</h3>自分はこのように行いました。<pre><code>$ git clone https://github.com/********.git</code></pre> ブランチ確認<pre><code>$ git branch -r
 origin/HEAD -&gt; origin/master
 origin/dev#1
 origin/master</code></pre> ローカルにdev#1を作る<pre><code>$ git checkout -b "dev#1" "origin/dev#1"</code></pre>以上です。 書いてみると以外と書くほどの内容でもなかったかなという感じですが忘れた時のために一応残しておきます。

Gitでmaster以外のリモートブランチをクローンすることがあったので記録として残す

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